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Settingsをしゃぶり尽くす!
Last Update

2002.08.23

Windowsメニューの"Settings"をクリックすると開くSettingsウィンドウ。VisionにPreferenceはないので、これが主な設定ということになるのでしょうか。分かっているようで活用し切れていない、Settingsをしゃぶり尽くそう!

チェック項目について特に明記していない部分は、「チェックした場合」について書いてあります。

Insert Note

Insert Noteタブでは、ペンシルツール、マジックドラムスティックで入力された情報の間隔(Spacing)、長さ(Duration)、ヴェロシティ(Velocity)を詳細に設定することができます。ちなみにこのウィンドウは、ペンシルツール・マジックドラムスティックをダブルクリックしても開きます。

Spacing:マジックドラムスティックでドラッグ(連続して)した際にノートイベントを挿入する間隔。

Tuplet:いわゆる「連譜」をカスタムで指定することができます。チェックした上で、例えば"5 in time of 1"とすれば、1拍に5つの音を均等に鳴らす「5連譜」になります。

Duration: マジックドラムスティックまたはペンシルツールでノートを追加した時に作られるノートイベントの長さ。

Percent of Spacing Spacingに対する割合でデュレーションを指定します。
Spacing minus Gap Spacingより何ユニット短いかでデュレーションを指定します。
Independent Spacingとは無関係に固定の長さでデュレーションを指定します。

Velocity:ヴェロシティは固定値で指定します。

Strip Chart & Nudge

Strip Chart Settings:Densityはコンティニュアスデータ挿入時の濃さを表し、数字が大きい程細かい間隔で挿入されます。これはストリップチャートの下部でも変更することができます。Waveform Periodはコンティニュアスデータ挿入時にオシレータ(矩形や三角波など)を選択した際の繰り返しの間隔を指定します。

Nudge Settings:イベントをナッジ(Command + 方向キー)した際、どれだけ移動するかを決定します。

Editing

AutoScroll Top Window Only:再生に伴うスクロールをトップにあるウィンドウに制限します。

Set Insertion Poin to End of Paste Region:List WindowでCommand + Vによる連続ペーストが可能になります。ちなみにこのチェックが外されている状態では、挿入されたイベントが、挿入後も選択された状態のままになります。(Specia Thanks:chatoraさん)

Clear Beat/Unit when entering Bar, etc.:"Bar:Beat:Unit"の順で並んでいるロケータの"Bar"に値を入力した際、"Beat"と"Unit"をクリアします。

Punch Points follow Edit Points:選択した範囲が常にPunch In/Outポイントに反映されます。

Clean Tempo Display:このチェックがあるとテンポの小数点以下が2桁、ないと4桁になります。

Middle C:いわゆるミドルC(MIDIノート番号60)をC3と呼ぶか、C4と呼ぶかを決定します。通常はC4で、YamahaのみC3らしいです。

Default Edit Window:デフォルトのエディットウィンドウを選択します。

After a Modfy action, make the Modify window: Select、Modify系ウィンドウを開いて実行後、そのウィンドウをどうするかを指定します。"stay in front"そのまま、"go behind the target editing window"編集したウィンドウの背後に回す、"go behind all windows"全てのウィンドウの背後に回す、"close"閉じる

Real-Time

Silent when Paused:一時停止時に全てのノートをオフにします。チェックが外されている場合は、フェルマータのように使用することができます。

Sustain notes across segments:シーケンスイベントを、参照されているセグメントやシーケンスが停止されたとしてもデュレーションの最後までプレイします。

Sustain audio across segments:シーケンスイベント内のオーディオイベントを、参照されているセグメントやシーケンスが停止されたとしてもデュレーションの最後までプレイします。

Aftertouch sets Effect Velocity:アフタータッチがInput Effectで演奏されたノートのヴェロシティに影響を与えます。

System Exclusive Thru: システムエクスクルーシブをスルーします。

Solo Audio and MIDI Independently:MIDI InstrumentとAudio Instrument(トラックではないですよ!)のソロ機能を独立します。つまり、MIDI InstrumentのひとつをソロにしてもAudio Instrumentは影響を受けず、逆も同様になります。

Audio edis occur:"immediately"を選ぶとAudioを編集した内容がすぐに反映されます。"smoothly"を選ぶとゆっくり!?

Record quantize:"track"ではトラックのPlay Quantizeを、"Modify"ではSelect & Modify Windowのクオンタイズ設定を、"Input Effect"ではInput Effect Windowのクオンタイズ設定を、録音時のクオンタイズ設定として使用します。

Maximum Playable Tracks:Visionが再生可能なトラック数を指定します。この数を減らすと使用メモリが少なくて済みます。

Controllers

Favorite Controllers:よく使うコントローラをここで指定しておくと、ポップアップメニューで優先的に表示されます。

Fine Controlle Values:コントロールナンバー0〜31番について、コンティニュアスデータのレンジが0〜127ではなく、0〜16383になります。

Appearance

Window Background:背景ですな。(^^

Fade Slots in Instrument Color:フェーダーとコンソールスロットにInstrumentで指定した色が反映されます。